第12回:自分を動かす原動力 人材開発事業部 東谷 紳一 « 個人を本気にさせる研修ならイコア

ホームサイトマップお問合わせ・資料請求
イコア社員の「徒然なるままに」
サービス内容事例紹介講師紹介お客様の声イコアちゃんの部屋会社概要

第12回:自分を動かす原動力 人材開発事業部 東谷 紳一

 皆様ご無沙汰しております。自称業界の異端児こと東谷 紳一(ひがしたに しんいち)
です。実は私、何を隠そうIT・通信業界に約十数年にいた人間であり、縁あってこの業界に
現在身をおいております。そのような経歴もあることから、今までにない新たな視線で皆様
方に新鮮な情報をお届けできればと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

 第12回目となる今号は「自分を動かす原動力」についてお届けしたいと思います。
ここでいう原動力とは、物事に対する姿勢や心構えと捉えていただければと思います。

以前に勤務していた会社で入社5年目に現場での営業から本社組織に異動した頃のこと
です。慣れないデスクワークのせいもあってか、毎日毎日残業ばかり、やりがいも感じること
もできず、体力的にも精神的にも磨り減っていた時に、ある上司からこんなことを言われた
ことがあります。
「同じ会社でも、このメンバーで一緒に仕事をできるのは多分これが最初で最後。だから
思い出に残るいい仕事をしよう」と…

 今思えば、かなり疲弊した私を元気づけるために上司なりに気を遣って言って下さ
ったのだと思いますが、“確かにこの人たちと仕事するのはこれが最後かもしれない”
と思い、もう少し頑張ってみようといった感じで、過酷な状況を乗り切ったことを
記憶しています。

「(このメンバーで)思い出に残るいい仕事をしよう」

 何気ない一言ですが、その後、十数年が経ち、職場が変わり仕事や役職が変わっても、
この考えが私自身の仕事を進める上での大切な考えであり、自身のマネジメント観の
ベースになっているものです。いつか、どこかで今一緒に働いているメンバーと
「あの時は苦しかったけど、色々あって面白かった。もう一度一緒に仕事しよう」と
語ることができるようどれくらい今を本気で駆け抜けることができるか。特に厳しい
環境に置かれた時ほど、この考えが「自分を動かす原動力」になっていると思われます。
個人では到底届かない目標もチームでやれば手に入れることができるということが理解
できたのもこのような考えのもと、数多くのメンバーと仕事をさせてもらってきたから
だと思います。

 組織を運営することが多くなった今では、チームメンバーも同じように思ってもらえる
ようどう関わるのか、そして正解がない日々の営みの中で、小手先のテクニックではなく、
ポジションパワーでもなく、一人の人間として周りにどう影響を及ぼすことができるのか
等々、日々悩むことも多いですが、そんな想いで仕事も含めあらゆる事に向き合うことが
できれば、おのずと成果もついてくるでしょうし、結果としてお客様へもいいサービスを
お届けすることができるのだと思います。

 今年も残すところいよいよ2ヶ月を切りましたが、今年の大きなメインイベントと言えば
ロンドンオリンピック。みなさんの記憶にもまだ新しいかと思います。

「このメンバーで臨む最後の試合だから・・・」
「手ぶらでは返せない」
「このフィールドに立ちたくても立てない人もいる。だからそういった人達のためにも戦う」

 ご存知の通り、多くの団体競技で様々な選手から発せられた思いのこもった言葉が
印象的なオリンピックと感じたのは私だけではないと思います。

 このような思いのこもった言葉がその選手の「自分を動かす原動力」であり、最後の
最後にもうひと踏ん張りできる源泉になったように感じます。
これまで以上に感動が多く、結果として前回のアテネ大会を上回る戦後最多のメダルを
獲得した歴史に残る大会となったのも、こういったことが要因の一つになったのではない
でしょうか。

弊社には、
人は本来、人のために何かをしたい、社会に貢献したいという「高い志」、自ら成長したいと
いう「成長意欲」、自分の実現したい夢や目標に向かう「前向きなエネルギー」を持っている

という経営理念が存在します。「自分を動かす原動力」の辿り着く先は、経営理念にあるよ
うに、「人のために何かをしたい」という利他的精神に通じるものではないのかと最近強く
感じます。このような考えを持って、これからもお客さまとともに感動と人生を豊かにする
研修をお届けしたいと思います。

 以上、自称業界の異端児こと東谷(ひがしたに)がお送りした「徒然なるままに」でした。

Copyright (c) 2018 e-Core Incubation Co.,Ltd. All Rights Reserved.  Web Produce by LAYER ZERO.