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イコア社員の「徒然なるままに」
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第8回: ライブ感を楽しもう 人材開発事業部 前田 知里

 皆さま、初めまして。人材開発事業部の前田 知里(まえだ ちさと)と申します。
社会人経験5年目にして転職を決意し、イコアインキュベーションに出会い、
今年の1月に入社いたしました。皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 イコアに入社し、仕事を覚えていく中で面白いと思ったのは「研修はいきもの」
だということ。参加者がその場の雰囲気を作り、研修を通して一人ひとりの気持ちの
変化を感じられた時、私自身も喜びを感じます。

 私は週末になると、社会人オーケストラでバイオリンを弾いています。バイオリンと
聞くと、お嬢様というイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、私の場合は、
中学校のオーケストラ部で初めてバイオリンに触り、初めて人前で弾いた曲は、ZARDの
「負けないで」でした。中学校の狭い体育館で、蒸し暑さと戦いながら演奏した初舞台は
私が持っていたクラシックの上品なイメージとは全くかけ離れていましたが、この演奏が
私のオーケストラの原点となりました。

 そして、もっと上手くなりたいという思いから、高校はオーケストラ部がある学校を
選びました。このオーケストラ部では、全国の音楽コンクールや学校行事の他にも、
駅前広場やフォーラム会場、地方の音楽祭など、様々な場所で演奏する機会をいただき
ました。演奏していると、通りがかりの人が足をとめて、徐々に演奏に聞き入って下さる
ことがあります。演奏の機会が増えることで、聞いてくださる方の感想を聞けることも
多くなり、演奏する喜びをより感じるようになってきました。
 
 社会人になり、学生時代に買ってもらったバイオリンと、演奏の経験を無駄にしたくない
という思いから、人前で弾く機会の多いオーケストラを探しました。そうして見つけたのが
現在所属するオーケストラです。このオーケストラの良いところは、「音楽はギフト」を
合言葉に、演奏者自身も楽しみながら、聴いている人の心に音楽を届けようという思いを
持っていることろです。そして現在は、年1回の定期演奏会の他に、商業ビルの広場や
小学校の体育館で演奏する機会をいただいています。

 オーケストラの練習をしていると、指揮者の指導によって演奏が劇的に変わることがあり
ます。休符や音の強弱など、微妙なタイミングを合わせるというようなことでも、指揮者の
伝える表現によって、気持ちも演奏も変化し、ハーモニー全体が変わっていくのです。
社会人オーケストラは、往々にして練習時間が満足に取れません。しかし、だからこそ
集中力はとても高いものがあります。特に本番前の数日間では、劇的にレベルが上がって
いくのを実感します。レベルが上がり、気持ちもまとまっていく様子は、密度が濃く面白い
時間です。そうして迎えた本番で、指揮者とオーケストラとお客様が三位一体となり、
音楽を楽しめた時の喜びは、なんとも言えません。お客様の期待を超え、驚くような演奏が
できた時、その場を作った全員に感謝の気持ちが生まれます。
そして次の演奏会も是非成功させたい!という気持ちへと向かわせてくれるのです。

 私が音楽を通じて感じてきた、人の気持ちによってその場の雰囲気が変わり、演奏が
変わるという面白さは、研修の場でも同じことが言えると思います。参加者の気持ちで
いかようにも変化する「いきもの」である研修、そのライブ感を大切に、私自身も頑張って
いきたいと思います。
  
 さて、私の所属するオーケストラでは5月の演奏会に向けた練習が本格的に始まりました。
今回は、チャイコフスキーの「イタリア奇想曲」と、バレエ組曲「くるみ割り人形」を演奏
します。GWの開放感あふれる雰囲気の中で、音楽という“ギフト”をたくさんの人に届け
られるよう、楽しみながら演奏したいと思います。

 以上、前田知里がお送りする、「徒然なるままに」でした。

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