Vol.35 2010年12月号 « 個人を本気にさせる研修ならイコア

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Vol.35 2010年12月号

イ┃コ┃ア┃ ━「本気」を育む人事便り━ http://www.ecore-i.co.jp/ ━━━ ━┛━┛━┛
業務に役立つ人事・人材開発情報 Vol.35

2010.12.16発行
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※このメールは株式会社イコアインキュベーションのセミナーにご参加された方、
弊社スタッフと名刺交換をされた方、日頃お世話になっている皆様へ配信して
おります。
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こんにちは。
イコアインキュベーション メルマガ事務局/井上です。

今年も残すところ後2週間となりましたね。
年内は今回が最終号となる、イコアの「本気」を育む人事便り。
お読み頂いている皆さま、今年も本当にありがとうございました。
来年もまた、皆さまに楽しんで頂けるようなメルマガやセミナーを企画し、
情報発信していきたいと思います。
来年も、皆さまにとって、素晴らしい1年となりますことを、社員一同
心より祈願しております。

さて今月は来年2月に開催します『チェンジマネジメント研究会』及び
来年4月に開催します『e-CORE新人公開コース“2011”』のご案内、弊社代表
の紺野によるコラム、大人気シリーズの「海軍におけるマネジメント」など、
今月も内容盛り沢山でお届けします。皆さま最後までぜひお楽しみ下さい。

┏▼ラインナップ

┣[1]セミナーのご案内
┃  《好評受付中!》
┃    1)2011年2月2日 チェンジマネジメント研究会 
┃         『ビジネスパーソン!必須条件』
┃       ビジネスパフォーマンス向上発揮のカギ
┃    2)2011年4月4日-5日 
┃         『e-CORE新人公開コース“2011”』
┃       「わかる」から「できる」人材(財)へ

┗[2]コラム:紺野真理の「海軍におけるマネジメント」(艦隊勤務雑感)
第14回:CONTROL BY NEGATIONとCOMMAND OVERRIDE

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┃1 ■セミナーのご案内
┗━┛—-《好評受付中!》
1)2011年2月2日 チェンジマネジメント研究会 
『ビジネスパーソン!必須条件』
2)2011年4月4日-5日 e-CORE新人公開コース“2011”
「わかる」から「できる」人材(財)へ
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1)2011年2月2日 チェンジマネジメント研究会 
『ビジネスパーソン!必須条件』
ビジネスパフォーマンス向上発揮のカギ

「月刊 人材教育」とのタイアップで開催される、チェンジマネジメント研究会。
今年のテーマは『ビジネスパーソン!必須条件』と題しまして、全方位的に自分を
磨くことで更なるビジネスパフォーマンス発揮につながるカギを、様々な角度から
お伝えしていきます。

企業のグローバル化と言われる昨今、我々ビジネスパーソンにとって、本当に
大切なものとは?
今回も、様々な分野でご活躍されている講師陣をお迎えし、それぞれの切り口から
“健康の大切さ”、“おとなの教養”、“グローバル時代の必須要件”について、
じっくりと語って頂きます。また、ゲストスピーカーには、大型鯨類資源生態の
第一人者であり、SF小説「鯨の王」の主人公モデルにもなった、東京海洋大学の
加藤秀弘教授をお迎えし、クジラと人類の多様性について、ご講演頂きます。

多忙を極める毎日から、少し視点を変えてみるだけで、新たな発見、新たな世界が
広がっていく。日々のちょっとした時間の使い方や、学び続けることの大切さを
改めて感じることのできるセミナーです。

●主  催:株式会社イコアインキュベーション
●開催協力:月刊 人材教育
●協  賛:株式会社ITアシスト
●開 催 日:2011年2月2日(水曜日)
●時  間:13:30~17:30(開場 13:00)
●場  所:東京交通会館 12F カトレアサロンA
JR山手線・京浜東北線・東京メトロ 有楽町駅 徒歩1分
http://www.kotsukaikan.co.jp/access/index.html
●対  象:人事・教育・人材開発・研修ご担当の方
●参 加 料:無料
●定  員:150名(完全予約制)

【プログラム内容】(予定)

<第一部> ゲストスピーカーによる講演
・東京海洋大学海洋科学部 加藤 秀弘 教授  
「クジラの進化と多様性に学ぶ地球と人類のあるべき姿を探る!」

<第二部> われわれの考えていること 全方位的教育の必要性
・阿部 雅行
「ビジネスパーソンに必要なマインドとスキル、そしてボディ」
・渡辺 パコ
「進路なき時代を進む全てのビジネスパーソンに、“おとなの教養”」
・宮崎 百合子
「インターナショナルからグローバルへ」
グローバル人材とは、英語が話せる人でしょうか?
・紺野 真理
「考える力は、感動を通して高められる」
全方位的な教育プログラムの重要性

<第三部> 他社交流・質疑応答

コチラからお申し込み頂けます。↓↓↓
http://www.ecore-i.co.jp/topics/seminar/201011_ecore-9.html
(お申込み多数の場合は、抽選となる可能性がございます)

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2)2011年4月4日-5日 e-CORE新人公開コース“2011”
「わかる」から「できる」人材(財)へ

今年もこの時期がやってまいりました。
不況に悩まされている日本。未来を担う新入社員の育成は、従来のままで
本当に良いのでしょうか?
今年で2年目を迎えるイコアインキュベーションの新人公開コース。
昨年よりも更にパワーアップした内容で開催致します。
若手領域に実績のある人気講師を迎え、信頼と充実の濃厚な2日間。
徹底的なトレーニングにより、新人を「わかる」から「できる」人材(財)
へと導きます。また、メンタルケアのセッションも取り入れ、コミュニケー
ションで感じるストレス要因を理解し、ストレスに強い人材を目指します。
「自ら気づき、行動できる新人」へ。

⇒ 2011年4月4日(月)- 5日(火)の2日間
⇒ 1クラス12名の少人数制×数クラス
⇒ 受講料38,000円/人(税込39,900円)

【POINT】
・少人数制だからできる基礎力徹底トレーニング
・現場ですぐに活躍できる人材に!
・失敗からの学びを次の行動へと活かす力に!
・「無意識」から「意識的」にマインドチェンジ!
・ティーチング+コーチング+ディスカッションから、深い「気づき」を促す
・2日間のスタートダッシュで差をつける!

講 師:藁谷 なおみ・西村 順子 他講師
場 所:都市センターホテル
東京メトロ 永田町駅徒歩3分
http://www.toshicenter.co.jp/access/index.html

対 象:2011年新入社員

コチラからお申し込み頂けます。↓↓↓
http://www.ecore-i.co.jp/topics/seminar/201011_ecore2010.html
(定員に限りがございますので、お早めにお申し込み下さい)

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┏━ イコアは各企業「特有」の課題を解決するために、━┓
┗━    研修のカスタマイズにこだわります     ━┛

◎イコアの研修サービスフローはこちら
http://www.ecore-i.co.jp/serviceflow/index.html

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◎研修に関するお問い合わせは seminar@ecore-i.co.jp まで
お気軽にご連絡ください。

■□ホームページ更新情報

◎メルマガバックナンバーをホームページに掲載しています。
http://www.ecore-i.co.jp/topics/mailmagazine/

┏━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2 ■コラム:紺野真理の「海軍におけるマネジメント」(艦隊勤務雑感)
┗━┛—-第14回: CONTROL BY NEGATIONとCOMMAND OVERRIDE
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※以前書かせていただいた「海軍におけるマネジメント(艦隊勤務雑感)」を
復刻版としてメルマガに載せてみたところ、意外にもご好評をいただいたため、
退職後19年を経過した現在の私が当時を思い起こして感じていることを書かせて
いただきました。これまでのものと同様に、私のわずかな経験の中で見聞きした
ことを、特に明確な意図というものはなく、何となしに書いてみたいと思います。
「艦隊勤務雑感」という副題も、あえてそのままとさせていただきます。
むろん、艦隊勤務を本望として20年間生きてきた私のことであり、主に艦「ふね」
(以後「艦」と「船」がごちゃごちゃに出てまいりますのであしからず)や
海上自衛隊にまつわることでお話を進めたいと思っております。

このところ、本来の「マネジメント」から離れている内容が多かったかと思います
ので、今回は少しでも「マネジメント」に関連すると思われる内容について書きたい
と思います。当然のごとく、海上自衛隊、特に護衛艦において人材の育成は必須の事
であり、さまざまな方法でなされています。一言で言うと、「自ら考えること」が
重要視されているのだと思いますが、通常、指揮官である艦長が艦橋(ブリッジ)や
戦闘指揮所において、その艦を動かす当直士官(哨戒長、航海指揮官など)に対して、
どのような働きかけをしているのか、ということについて以下に記述します。
通常、特に緊急事態でもない場合は、ブリッジで艦を動かす当直士官(航海指揮官)
に対して、艦長がブリッジにいる場合でも、艦長からの直接の指示ということはなさ
れません。次のようなことが一般に行われています。(あくまで一例ではありますが)

航海指揮官:「左に舵を取って進路230度として、右30度距離7000(ヤード)のコン
テナ船の前を横切ります。CPA(最近接距離)2000です」(これは報告
であり、航海指揮官が自らの意思、意図を示すものです)
艦長:(‥‥‥‥)(無言で何も答えない)

艦長から何のアクションもなければ、航海指揮官は、了承されたものとして、自ら
「取り舵」の号令をかけて、「230度ヨーソロ」と針路を指示して、艦は実際に進む
方向を変えて当該コンテナ船を避けながら航行していきます。基本的には、航海指揮
官が艦長の指示を仰ぐのではなく、全て自分で判断をして艦を動かしていくのです。
ただし、報告はしっかりと行わなければなりません。
しかし、航海指揮官の判断に対して、艦長が異議を唱える際は、艦長は基本的に、
「だめだ(NO)」というだけです。それ以上は何も言ってくれません。NOを突きつけ
られた航海指揮官は、速やかに次善の策を決めて自分の意図を艦長に報告します。
先の例であれば、

航海指揮官:「左に舵を取って進路230度として、右30度距離7000(ヤード)のコンテ
ナ船の前を横切ります。CPA(最近接距離)2000です」
艦長:「だめだ」
航海指揮官:「速力を落として右に出て、コンテナ船の後方を通過します。2000ヤード
後方を通過します」

すると、艦長からは、「なぜか‥‥?」という質問が飛んできます。
質問には躊躇することなく素早く答えて艦長の了解を取らなければなりません。
例えば「コンテナ船の針路から見て本艦とは横切りの関係になり、その場合、相手を
右に見る本艦が避航船(避ける義務のある側と海上衝突予防規則に明記されている)
となります」

少しでも躊躇したり、不適切な判断を示したりすれば、私たちの頃は鉄拳(?)が
飛んでくるのが当たり前であったわけです。(現在はそんなことはないと思いますが、
かなり厳しく叱られる、詰められる事は同じだと思います)
その回答に対して艦長が了承すれば、それまでと同じように「無言」の状態が続く
わけです。要するに、いつも自分で考え、自ら判断し、適切に報告をしつつ自分で進
めていけということを日常の中で求め続けているのです。判断の誤りや不適切さという
ものも内容そのものを指摘されるのではなく、自分で考えて明確にしろということな
のだと思います。これを、私たちは、“Control by negation”と呼んでいました。

ただし、事態が急を要するとき、緊急時においてはこのようなことはありません。
緊急時には、もちろん航海指揮官等が自身で判断できればそれに越したことはありま
せんが、日頃無言を通している艦長自身が、自ら判断して、「艦長操艦」と宣言して、
自ら「こうしろ‥‥」「ああしろ‥‥」と指示をすることとなります。これを、
“Command override”と言っています。
要は、この両者の使い分けなのでしょうが、指揮官がいつも“Command override”の
ような指示をしていたのでは、その下につく者は自ら判断する余地もなく、考える幅も
狭まってしまいます。
“Control by negation”では「考えさせる」ことはできますが、時間も手間もかかり、
更には、危険を招くリスクも大きくなります。
指揮官(管理者)が、自ら危険を招くリスクを避けたい、短時間で成果をあげようと
思えば、短期的には“Command override”のほうが効率的かもしれませんが、一人ひと
りの可能性を高める意味では、もっともっと「自ら考えること」「自分自身の頭で考え
させること」を求め続けることが重要かと思います。
艦長の「無言による返答」の中にこそ、組織を本当の意味で強くする鍵があるのだと
私は日々感じています。

▽最後に・・・▽
皆さま、いかがでしたか?今月も楽しんで頂けましたか?
来年もまた、盛りだくさんの内容で皆さまにお届けしたいと思います。
是非お楽しみに・・・。

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