Vol.41 2011年8月号 « 個人を本気にさせる研修ならイコア

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Vol.41 2011年8月号

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イコア 「本気」を育む人事便り
業務に役立つ人事・人材開発情報 Vol.41              2011.8.10発行
http://www.ecore-i.co.jp/
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※このメールは株式会社イコアインキュベーションのセミナーにご参加された方、
弊社スタッフと名刺交換をされた方、日頃お世話になっている皆様へ配信して
おります。
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【 INDEX 】

【1】好評受付中!
『河瀬和幸のシナリオプランニング』セミナー

【2】新コーナー
イコア社員の「徒然なるままに」
第1回:音楽を通じて学んだこと  人材開発事業部 井上真理

【3】大人気シリーズコラム
紺野真理の「海軍におけるマネジメント」(艦隊勤務雑感)
第20回:遠泳

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【1】好評受付中!
『河瀬和幸のシナリオプランニング』セミナー
あなたはシナリオプランを持っていますか?

「また、売れちゃった」の本がベストセラーとなった、河瀬 和幸氏による
『シナリオプランニング』セミナーを開催致します。

こんにちは。河瀬和幸です。
ビジネスも人生も、その成功は、自分なりのシナリオが書けるかどうかです。
そのシナリオは、現場起点型の<3つの目的>と<2つのコミュニケーション>を
組み立てることによってできます。
仕事における、人生におけるシナリオを書き、その意図するところに到達するには
それぞれの<ストーリーテリング能力>の深さによって違ってきます。
<ストーリーテリング能力>の深さとは、書き手の<イマジネーション>の広がり
です。<イマジネーション>の広がりには、<3つのエッセンス>が必要です。
それを手に入れることにより、仕事も人生も、自分が思わなかった以上の成果を
得られるようになるのです。
なぜなら、私がその<3つのエッセンス>でシナリオプランニングすることにより、
人生を切り開いていけたからです。
未来を想像し、創造するプランニング。
自分だけのシナリオプランを立て、人生やビジネスに活かしてみませんか?

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日 時:2011年9月28日(水)14:00~17:00
場 所:全国町村会館 第2会議室(永田町駅より徒歩1分)
定 員:15名限定 ※完全予約制
対 象:人事・人材開発部門の方
参加費:無料

– PROGRAM –
・ なぜシナリオプランニングが必要なのか?
・ イマジネーションの広がりと深さ
・ シナリオに必要な3つのエッセンス
・ シナリオ演習
・ 質疑応答
講師:河瀬 和幸(株式会社カワセ・クリエイティブ・カンパニーず)

[ 河瀬 和幸 Profile ]
全国の東急ハンズや百貨店などで、数々のヒット商品やブームを作り出し、
「売上創造人」「セールスクリエーター」として脚光を浴びる。
2010年8月、「また、売れちゃった」(ダイヤモンド社)を出版。ベストセラーと
なる。これまでの販売経験や理論に基づいた研修プログラムは、経営層・マネジメ
ント層のみならず、営業や販売の現場にまで対応しており、多くの企業から注目
されている。

コチラからお申し込み頂けます。↓↓↓
http://www.ecore-i.co.jp/topics/seminar/201108_ecore-11.html
(お申込み多数の場合、抽選となる可能性がございます)

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【2】新コーナー
イコア社員の「徒然なるままに」
第1回:音楽を通じて学んだこと  人材開発事業部 井上真理

※今号より、イコア社員の「徒然なるままに」コーナーがスタートいたしました!
ありがたいことに、このメルマガを毎号読んで下さっているという嬉しいお言葉を
いただくことがあります。そんな皆さまへ、日頃お世話になっている我々イコア
社員が日常を通してどんなことを思ったり感じたりしているか、もっと皆さまに
知っていただきたいという思いからこのようなコーナーを作らせていただくことに
なりました。第1回目となる今号は、いつもメルマガを担当している私井上が、
音楽を通じて学んだことついて書かせていただきます。

いろいろな書物を見ていると、組織をオーケストラに例えて語られていることが
多いですよね。私は学生時代、音楽にどっぷり浸かった世界にいたので、音楽に
例えてある話は、とても理解しやすく、すんなりと自分の中に入っていきます。
それが、ビジネス用語がふんだんに使われている書物になったとたん、自分の
中で難しくとらえようとしてしまうため、急に理解できなくなってしまいます。
潜在意識が自然にそうさせてしまうのかもしれません。

突然ですが、私は今年、十数年ぶりに第九の合唱を歌うことになりました。年末に
なると日本中に響き渡る、あの有名なベートーヴェンの交響曲第九番(略して第九)
です。音大卒業以来、第九を聴きに行くことはあっても、自分が舞台に立つことからは
かけ離れた生活をしていた私が、今年は久しぶりに演奏者の一人として参加させて
もらうことになりました。音楽の素晴らしさ、ベートーヴェンの偉大さを改めて感じて
います。アマチュア合唱団ということもあり、経験値は皆バラバラ。人数も老若男女
合わせて200名以上という大合唱団に、当初は不安もあったのですが、練習初日、
合唱指導の先生がこうおっしゃいました。

「皆さん、ここには第九を歌い慣れているベテランの方、また、今回初めて第九を
歌う初心者の方、たくさんの人が集まっています。特に、初めての方は、果たして
自分もちゃんと歌えるのだろうかという不安もあるかと思います。ですが、ここでは
経験の有無は関係ありません。なぜなら、皆さんに共通して言えるのは、ここにいる
皆さんが、第九演奏会を成功させたいという一つの目標のために集まった仲間だから
ということです。ここにいるみんなで、12月の本番に向け、これから毎週練習を重ねて
いきます。楽譜が読めなくて不安な方も、どうぞご安心下さい。私が今日から一生懸命
皆さんを指導し、本番は、必ず皆さんに感動してもらえる演奏になることを約束します。
ですから、皆さんもどうぞ私を信じてついてきて下さい!」

この言葉に、先生と団員との間には、早くも強い信頼関係が生まれました。
この先生についていけば、きっと素晴らしい演奏会になることに違いない!
私たちはそう感じたのです。そして、場の空気はすぐに安心と期待に包まれました。
何事も、最初の目線合わせ、意識合わせが重要と言いますが、まさにその通りだと感じ
た瞬間でした。ハーモニーで何より大切なのは、互いに互いの音をよく聴き、響きを
合わせること。指揮者はそのハーモニーを客観的に聴き、更に美しいハーモニーへと
導く立場にあります。ですので、指揮者と団員との間に信頼関係がなければ、美しい
ハーモニーを作り上げることはできません。先生は、その重要性を私たちに分かり
やすく伝えて下さいました。

指揮者との信頼関係、仲間同士の信頼関係。それが音となりハーモニーとなって、
初めて聴衆の期待に答えられる演奏となります。当たり前のことかもしれませんが、
これは企業やスポーツなど、組織に属している人に共通して言える重要なことだと思い
ます。一人では成し遂げられないことも、仲間と力を合わせれば感動するくらいの結果が
出せる。私は音楽を通して、改めてその素晴らしさを学ぶチャンスに恵まれました。

11月には、プロのオーケストラとの合同練習に入ります。引き続き練習を重ね、12月の
本番では、ステージと客席が一体となり、感動的な第九演奏会となるよう、頑張って
いきたいと思います。

以上、ベートーヴェンをこよなく愛す、井上の「徒然なるままに」でした。

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【 information 】

私たちは、個人を尊重した人材開発事業を通じて、組織の活力向上を図ります

●イコアの研修サービスフロー
http://www.ecore-i.co.jp/serviceflow/index.html
●イコアの人材開発ソリューション
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seminar@ecore-i.co.jp までお気軽にご連絡ください

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【3】コラム:紺野真理の「海軍におけるマネジメント」(艦隊勤務雑感)
第20回:遠泳

※以前書かせていただいた「海軍におけるマネジメント(艦隊勤務雑感)」を
復刻版としてメルマガに載せてみたところ、意外にもご好評をいただいたため、
退職後19年を経過した現在の私が当時を思い起こして感じていることを書かせて
いただきました。これまでのものと同様に、私のわずかな経験の中で見聞きした
ことを、特に明確な意図というものはなく、何となしに書いてみたいと思います。
「艦隊勤務雑感」という副題も、あえてそのままとさせていただきます。
むろん、艦隊勤務を本望として20年間生きてきた私のことであり、主に艦「ふね」
(以後「艦」と「船」がごちゃごちゃに出てまいりますのであしからず)や
海上自衛隊にまつわることでお話を進めたいと思っております。

「遠泳」と聞くと、皆さん誰もが「海上自衛隊だから泳ぐんだ」ということはお分
かりいただけると思いますが、泳ぐと言っても、そんな簡単なことではありません。
海を舞台として生きることを決意し海上自衛隊に入隊したものに対しては、さまざまな
ものの中で共通して求められることが、「泳ぐ能力」なのでした。私は、中学校、高校
とも東京都内の公立校でしたが、中学のときは伊豆の下田、高校のときは千葉の館山で
臨海学校があり、その際「遠泳」なるものは経験していました。余談ですが、私の高校、
東京都立白鴎高校では、男子は赤い褌(いわゆるアカフン)が義務だったのですが。
「遠泳」とはいうものの、中高校生ですからせいぜい、1時間から1時間半程度だったと
記憶しています。(当時の先生って、リスクをとってそこまでやってくれたんですよね)
しかし、防衛大学校に入ると1年生の夏に東京湾(当時はとても汚れていたんですよ)の
防大の下の伊勢町海岸から横須賀沖にある猿島の近くを回って帰ってくるコースで、確か
4~5時間だったと思います。1年生のときですから、これは陸・海・空の区別なく全員が
泳がされました。また、2年生、3年生のときは、夏の定期訓練において、海上要員だけは
広島の江田島でやはり4~5時間泳がされました。まあ、それでも、中学、高校を通して
多少なりとも遠泳の真似事をしてきた私にはさほどきついとも思わなかったのですが、
泳ぎが苦手な者にとっては、特に1年生のときの遠泳については、陸上自衛隊や航空自衛
隊に行くつもりで入校した者で泳げない者にとっては大変な苦労であったと想像します。
ただし、1人も落伍者を出さないところが防大、自衛隊のえらいところです。

ところがです、防大を卒業して江田島の幹部候補生学校に入校すると、またまた遠泳が
あるのです。それも、この度は8マイルも(1マイルを1852mとして計算すると、およそ
15km近く)泳がせてくれるというではないですか。一般大学からの入校者の中には、
まったくの金槌もいて、6月中旬に水泳訓練を始めた際には、50mプールで向こうまでいけ
ない者が数名おりました。「泳げないのに何で海上自衛隊に入ってくるんだ‥‥?」と
いぶかる声があるのもわかりますが、彼らの多くは飛行機のパイロットになりたい、
飛行機の整備の仕事がしたいなどの理由ですから、わからないでもありません。
しかし、海上自衛隊の訓練というのはたいしたものと感じましたが、8月初旬には、
彼らも一人残らずこの8マイルを完泳したということです。特に私の同期には、
海上自衛隊最初の7名の女性候補生がおりましたが、彼女らも完泳しております。
8マイルといってそう簡単ではありません。江田内(江田島と能美島の間にある湾)に
外から入ってくるのですが、その水道を通る際は、しっかりと逆潮であることが計算
されているのです。朝8時前に海に入って江田内に入る際は1時間半くらいの間、泳いでも、
泳いでも見える景色が変わりません。船の上の教官からは「貴様らしっかり泳がないから
後退してるじゃないか‥‥」と罵声を浴びせられます。私自身、体力ではなく、精神的に
しんどかったのを覚えています。食事は午前、午後、船から投げられる大きな乾パンひと
つずつ、昼には、船からおにぎりを降ろしてくれました。しかし、体はずっと海の中です。
やっと海から上がったのが、午後5時過ぎ、計9時間を泳ぎきった事になります。
5時間と6時間の差はさほど大きくありませんが、そこかから先の1時間、2時間、3時間の何と
長かったことか。これも体力よりも精神力の問題だったと思います。最後は、腹がつくまで
立ってはいけないのが原則ですが、立ちたくでもしばらくは立てなかったのが現実でした。

ところがです、ここまで泳がせた挙句に実際に艦に乗ってみると、艦には「総員離艦安全
守則」というものがあります。艦が沈むという状況の中でどのように艦を離れるのかが規定
され、訓練をしている「総員離艦部署」というものがありますが、その際の安全についての
遵守事項を示したものです。その第一に、「泳ぐな」(正確には「無理泳ぎするな」と
書いてあったと思いますが)と書いてあるではないですか。あれだけ泳がせておいて、
「泳ぐな‥‥」ですから、「何とまあ‥‥」とは思いましたが、これも当たり前で、
艦が沈んで海に投げ出されたら、無理に自力で泳ごうというのは自殺行為であり、
浮いているものにしっかりつかまって、体力を温存することが第一なのです。次に書いて
あるのが「鮫に注意」です。これも「どうするんだ‥‥」と思いますが、それだけ危険が
あるということなのだと思います。
とかく世の中、一見すると矛盾するように感じる事が多いのですが、よくよく考えてみると、
やはりそのとおりということなのだと思います。
「何事も先達はあらまほしきかな‥‥」であります。

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▽最後に・・・▽
皆さま、いかがでしたか?
来月もまた、皆さまに楽しくお読み頂けるような内容をお届けしたいと思います。
是非ご期待ください。

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