こんにちは、イコアの水本です。
先日、私の長女が小学生になりました。彼女は自分が大人に一歩近づいた自覚を
しているのか、入学翌日から自己主張が増えたように感じます。小学生になったばかりの
子供たちにとって、下校後は疲れと眠気に襲われ、いつも不機嫌な様子です。宿題
をするのも、ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも、一苦労です。
しかし、彼女は毎日を楽しみにして小学校に通っています。家の近くにも新しいお友達が
でき、毎朝一緒に登校しています。私もできるだけ見送り、お友達にも挨拶することを
日課にしています。
最初の頃、お友達は私を警戒しているのか、硬い表情でこちらを見るだけでした。ですが、
私は毎日挨拶をし続けました。するとある日、彼女はニコッと笑ってくれたり、手を振って
くれたりしました。しかし、また別の日には硬い表情に戻ることもありました。
そんな日々が2ヶ月ほど経過した先日、とうとうお友達が声を発して挨拶を返して
くれました!私はとても嬉しかったです。うまく言葉で表現できませんが、何か色々な想い
がお友達に伝わったような気持ちになりました。
この出来事を通じて、私はコミュニケーションの基本である「挨拶」の大切さを再認識
しました。子供も大人も関係なく、人と人をつなぐ普遍的な行為だと感じました。
私たちが仕事で成果を出すためにも、人間関係を築くためにも、挨拶は欠かせません。
相手に対して敬意を示すことで、信頼関係が生まれ、円滑なコミュニケーションが図れる
のです。
これからも、仕事でも挨拶を怠らず、人とのつながりを大切にしていきたいと思います。
挨拶の力が私たちの日常を豊かにし、成長を促すことを改めて感じた出来事でした。
子供から学ぶことは多いです。純粋さや素直さは、私たち大人にとっても貴重なもの
です。これからも子供との日常で感じたこと、気づいたことを配信していきたいと思います。
それでは、次回もお楽しみに。